おちょやん 第8週 「あんたうちの何がわかんねん!」あらすじ ・感想

おちょやん・あんたうちの何がわかんねん 朝ドラ
おちょやん・あんたうちの何がわかんねん
(前週)おちょやん 第7週 「好きになれて良かった」あらすじ・感想 はこちら

第8週(36~40話)は、おちょやん・千代が撮影所に来て3年たった昭和3年、鶴亀撮影所の様子や千代の様子が描かれる。父・テルヲが突然やってきて、いろいろ騒動を起こして千代を困らせ、千代は女優をやめようとしたり・・。また仮恋人のはずの、助監督の小暮から千代は突然プロポーズされたり・・。そんな千代の前に、またしても天海一平が現れる・・・

おちょやん 第8週 あらすじ

おちょやん・千代が鶴亀撮影所に来て3年。

大部屋の千代

大部屋の千代

おちょやん・千代が鶴亀撮影所に来て3年がたった昭和3年、金融恐慌の煽りを受け、映画界は不景気で撮影所の女優たちも次々とクビになっていく中で、千代はどうにかクビにならず大部屋の中堅女優として頑張っていた。

助監督の小暮も映画監督の夢を諦められず、千代を主演女優にする約束を果たすべく脚本書きに頑張っていた。

ある日、ヨシヲと名乗る男が訪ねてきたと知らせを受けた千代。弟のヨシヲが来たと思い撮影現場から急いで大部屋に戻った千代が目にしたのは、父・テルヲの姿だった・・。

父・テルヲが突然撮影所に現る。

父・テルヲが撮影所に

父・テルヲが撮影所に

性懲りもなく千代に、
「一緒に暮らそう!」~と。
断る千代。千代が「3年前、うちが道頓堀におられんようになったのは、あんたのせいでしょ!」
「御料さんがあんたの借金を用立ててくれたお金は返さなあかんでしょ!」~と、

父・テルヲの借金のせいで道頓堀を去ることになった千代は父を許せなかった。
とはいえ、今ここに居るテルヲを追い返すことは出来ず一晩だけカフェーに泊めることにする。

ヨシヲを探して一緒に暮らそう!

テルヲ・カフエー・キネマへ

テルヲ・カフエー・キネマへ

テルヲは改心して真面目に働いていると言い、「ヨシヲを探して一緒に暮らそう!」、
と再び千代に頼むが、千代は、

「今、大部屋の女優が次々にクビになっているんや、ウチもいつクビになるかもわからへん」
「ウチのお金を当てにしないどいて!」

すると、「どうしたらクビにならんでええのや?」とテルヲ。
「主役女優になるしかない」と千代。
「そんなら、お父ちゃんがお前を主役にさしてやらあ~」と。

お父ちゃんがお前を主役にさしてやる

テルヲは所長に千代の主役を談判する

テルヲは所長に千代の主役を談判する

テルヲは翌日も撮影所に押し掛け、「次の撮影は千代を主役にしてやってください」~と所長の片金に直談判し、ワイロらしき紙袋を渡す。
(それは、カフエ-キネマの割引券の束であり、テルヲがカフェーから盗んだものであった・・)

さらにテルヲは撮影現場にも入り込み、勝手に、撮影中の千代に「よ~日本一!!」など大声を張り上げ、主役が怒って出て行ってしまい撮影中止になってしまうなど、相変わらず無茶なことばかりのテルヲに、千代はほとほと困り果てていた。

新作映画「鳥籠」の主演者選考会に臨む

主演選考会で演技をする千代

主演選考会で演技をする千代

そんな時、小暮が新作映画「鳥籠」の主演を選ぶ選考会の話を持ってくる。
千代はチャンスが来た、とばかり喜んで応募することにし、カフエー仲間にも手伝ってもらいセリフの練習をする。

選考会当日、千代は一生懸命に演技に臨んだが、結果は「合格者なし」の張り紙が・・その裏で鶴亀撮影所のスポンサー令嬢の滝野川恵が主演に決まったことを知る千代。

テルヲ、社長室へ怒鳴り込む。

テルヲが社長室へ

テルヲが社長室へ

 

選考の裏話に激怒したテルヲは、社長室へ怒鳴り込む。
剥がした張り紙を掲げ「これは何だ!千代はな、日本一の女優になるんや」~と・・、

「千代は友達も多いし、優しい、え~娘や!」
「千代を主役にしてや!」
すると大山社長の「今のままじゃ~無理やなア~」との返答に、
「何だと!」、とつかみかかろうとすると、逆に所長に投げ飛ばされてしまう。

「もうニ度と会いに来るな」

テルヲに呆れはてる千代

テルヲに呆れはてる千代

テルヲは改心して今は働いていると言ってたが、それはウソで、千代の部屋から通帳と印鑑を持ち出そうとしたところを千代に見つかり、借金まみれだと判明する。

呆れ果てた千代は持ち金をすべてテルヲに渡し、「二度と会いに来るな」と言い放つ。

またしても父に裏切られた千代はやる気を失い、撮影所にも行かなくなる。
心配した店長や女給仲間に「このカフェーで女給として一生懸命働き、がっぼりと稼ぐんや」と千代。

すると、撮影所に来なかった千代を心配して助監督の小暮がカフェーを訪れる。

小暮から突然プロポーズ

千代にプロポーズする小暮

千代にプロポーズする小暮

千代を心配してカフェーを訪れた小暮から、千代は突然プロポーズされる。

監督の小暮は、最後の挑戦だと思って書いた脚本が不採用に。
監督の道を諦めて、実家に帰ろうとしていた。

小暮は、自分が良い脚本を書いて千代を主役にさせる~との約束が果たせなかったことを詫びて、千代に、
「一緒に東京に来てほしい、一緒に僕の実家で暮らさないか」と言う。

そして「結婚してください」と千代にプロポーズしたのだ。一緒に仕事をしているうちに好きになったというのだ。

返事は撮影所を去る日までで良い~と・・千代は仮恋人のはずの小暮からプロポーズされ、一瞬戸惑い、その場では何も言えなかった。
嬉しい気持ちの反面、父・テルヲのことや自分自身の現状を思うと、とてもそんな状況ではなく、気持ちは沈んでいく。

千代・辞表を出し終えたた小暮にパッタリ出会う

千代・辞表を出し終えたた小暮にパッタリ出会う

翌日、千代は女優をやめるつもりで、退職願いを懐に撮影所に行くと、小暮にパッタリと出会う。

小暮は「今、社長に辞表を出してきた」と言い、「千代ちゃんが僕の申し出を受け入れてくれたら僕の両親も喜ぶと思う。千代ちゃんのお父さんも呼んでうちで面倒みるし、弟も探して、みんなで一緒に暮らそう!」~という。他に挨拶するところがあるから、と小暮はその場を立ち去るが、千代は心苦しく悲しみに覆われていく。

天海一平が忽然と現れる。

千代の前に突然一平が現れる

千代の前に突然一平が現れる

そんな時、この場にまたしても天海一平が忽然と現れる。

ビックリした千代は「あんた、なんでここに居るんや?」
すると一平は「なんや、またお前か」と応答する。

千代が「また、どうせ女遊びして、ばくち打って飲んだくれているんだろ、うちのお父ちゃんそっくりや」

「まだあのオヤジに縛られてんか、情けない奴や」と一平。

あんたにウチの何がわかんねん!

千代・一平に「うちの何がわかんねん」

千代・一平に「うちの何がわかんねん」

千代「みんながクビになっているのに、やっとの思いでウチが女優を続けてきて、あんたにウチの何がわかんねん!」

一平「お前の苦しみはお前にしかわからない、俺の苦しみはお前なんかには絶対にわからない!」

「そやから俺は芝居をするんや」と応答する。

 

小暮のプロポーズをことわる。

小暮が千代に返事を求める

小暮が千代に返事を求める

千代は夕方、撮影所にひとり残って考えごとをしていると、小暮がやってきて
「返事がほしい!、結婚してください!」と
再度プロポーズされる。

千代は
「かんにん・・やっぱり女優を続けたいし・・小暮さんを好きやけど、うちは小暮さんには不釣り合いや」~と結婚の申し出を断る。

 

あんたには道頓堀へ行ってもらう。

千代・社長から道頓堀へ行くよう命じられる

千代・社長から道頓堀へ行くよう命じられる

その後、大山社長から
「道頓堀で新しい喜劇の一座を立ち上げるので、映画女優でなく、あんたにはそこの舞台女優になってもらう」と命じられる。

というわけで、千代は、懐かしき道頓堀へ舞い戻ることになり、3年間女優生活を送った鶴亀撮影所を後にし、生活の場だったカフェーキネマの女給仲間や店長とも別れを告げ、

千代・鶴亀撮影所を後にする

千代・鶴亀撮影所を後にする

懐かしき道頓堀での新しい道・喜劇一座の舞台女優としての第一歩が始まる。

 

 

 

 

 

第8週 感想

おちょやん・千代が3年間の女優生活はじめ、父・テルヲの突然の出現にかき回され苦悩する様や、思ってもみなかった小暮からプロポーズは、嬉しい気持ちの反面、現状はとても受けられる状況ではなく、父・テルヲのことだけでも、それが一層、千代の苦脳を増すことになっていく。

また、不思議なことに、なぜ?と思う場に一平が忽然と現れるのも何か深い意味がありそうです。

社長命令で、いろんなことがあった鶴亀撮影所での女優生活から、新たな喜劇界の舞台女優として、活躍の場となる道頓堀へ!

懐かしき道頓堀で、新たな喜劇女優として、千代にどんな苦楽・試練が待ち受けているか、千代の活躍の場となっていくのか、一平との関係はどうなるのか、これからのドラマの展開に目が離せませんね!

 

 (次週)おちょやん 第9週「絶対笑かしたる」あらすじ・感想 はこちら 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました