ついに今日11月30日、朝ドラ「おちょやん」がスタート!
(前回)朝ドラ「 おちょやん 」のモデルとあらすじ・感想 は こちら
「おちょやん」プロローグ。

おちょやんの実家の貧しい暮らし・父親と弟
第1回の今日は、
「時は大正5年 大阪南河内の小さな村で、
おちょやんは生まれ育ちました・・・」
で始まり、
小さなあばら家と鶏小屋のある草深い地で、
飲んだくれの父親と幼いおちょやんと弟の
貧しい生活状況が写し出される。

おちょやんの貧しい暮らし・水汲みのおちょやん
「おちょやん」の主な登場人物・キャスト
<千代と千代の家族>

主人公・竹井千代(杉咲 花)
ヒロイン・ 竹井千代 (杉咲 花)
気が強くちゃっかりとしているが、
弟思いのしっかりした性格。
母の形見である月の様に綺麗なビー玉を宝物にし持ち歩いている。

少女時代の千代(梅田暖乃)
竹井千代の少女時代 (毎田 暖乃)
5歳の時に母を亡くしてからは、幼いながらも家のことを一手にこなしてきた。9歳の時に父が再婚し初めて小学校に行くが義母が何もしないため再び不登校に。身重の義母に邪魔者扱いされ、弟も義母を受け入れ居場所がなくなることを感じ、義母の提案で口減らしに道頓堀の芝居茶屋への奉公に出る。

千代の父・竹井テルヲ(トータス松本)
千代の父・竹井テルオ(トータス松本)
千代の父。養鶏で生計を立てているが、鶏の世話や家事も娘の千代にまかせっきりの駄目な父親。見えっ張りだが気が弱く、世渡り下手。しかし、口は達者で女性にはモテる。千代にとっては、憎みきれないトラブルメーカーであり続ける。
千代の弟・竹井ヨシヲ(荒田 向)
実母の記憶がなく、自分に冷たい態度をとる栗子を実母のように慕っている。

千代の義母/竹井栗子
千代の義母・竹井栗子(宮澤エマ)
テルヲの再婚相手で、千代の義母。元は料理屋の仲居。妊娠中だが村の男たちも見惚れるほどの美人で、三味線が得意。家事をしないという条件でテルヲと結婚したために、家事を全くしない。さらに千代とヨシヲに対し愛情が無く連れない態度を取り続けるため、千代を立腹させ対立することになる。千代を奉公に出すことを画策し千代を追い出す。
<道頓堀の人びと>

「岡安」の女将・岡田シズ
「岡安」女将:岡田 シズ(篠原 涼子)
芝居茶屋「岡安」の女将。
先代女将であるハナの一人娘で家付き娘。
宗助の妻でみつえの母。

「岡安」の主人・岡田宗助
「岡安」主人:岡田 宗助 (名倉 潤)
芝居茶屋「岡安」の主人。シズの夫でみつえの父。
婿養子でシズには頭が上がらない。

「岡安」の娘・岡田 みつえ
岡田夫婦の娘:みつえ(東野 絢香)
芝居茶屋「岡安」の一人娘。
千代と仲良く同じ歳。

岡田ハナ(シズの母)
岡田ハナ(宮田圭子)
芝居茶屋「岡安」の先代女将。
シズの母。
みつえの祖母。

福富の女将・富川 菊
富川 菊(いしのようこ)
老舗芝居茶屋「福富」の女将。
福松の妻で福助の母。
「岡安」とはライバル関係。
<上方喜劇界>

初代・天海天海
天海一座・初代天海天海(茂山宗彦)
天海一平の父。
須賀廼家千之助と「天海天海一座」を率いる。
酒が好き。
モデルは初代渋谷天外。

天海 一平
天海 一平(成田 凌)
喜劇一座の座長である天海天海の息子。役者で後に千代の夫になる。モデルは渋谷天外(2代目)。
9歳の時、凱旋公演で道頓堀を訪れた際に千代と出会う。「同い年」「家の都合で小学校へ通えず友達がいない」「母がいない」「酒好きの父親を嫌っている」など共通点が多く千代から親友になることを持ちかけられる。また、千代に頼まれ識字を教える。

天海 一平(子供時代)
天海 一平・幼少期(中須翔真)
芝居を嫌っていた故に天海天海を後継することにも消極的になっていたが、父の死後に千之助と共演したことで考えが変わる。

天海一座・須賀廼家千之助
須賀廼家千之助 (星田英利)
一平の父・天海天海とともに一座を率いる、
喜劇界のアドリブ王。
<上方演劇界の人びと>

高城百合子(井川遥)
高城百合子(井川 遥)
千代の憧れの女優。
感想

まだまだこれから多くの登場人物・キャストが出て来ると思われますが、最初の段階のみのご紹介となりました。
今後、どんな登場人物・キャストが出てくるか、お楽しみに!
(次の週)第1週<おちょやんの少女時代①>「うちは、かわいそやない」あらすじ